人手不足:排水処理上でも結構、人手はかかるんだけど、人がいない…そんなお困りごとを工場排水.comは解決します。

処理場に人手を割きたくないのだが・・・
他にも数多くの業務がある中で排水処理の管理業務が負担になっている。

(1) お困りごとについて

 工場経営層の方からそういった悩みを聞くことがあります。
 そんなとき、排水処理場の運転管理をメンテナンス業者に【一括アウトソーシング】することもできます。 御社の【環境部】をそのまま丸ごとアウトソーシングする感覚です。
 生産状況の変化、法規制変更、ユーティリティコストの価格上昇などの様々な変化に、スペシャリストとして対応し、実行結果を経営的な視点で解析してご報告します。 お客様は、安心して本業である生産に集中することができます。
 以下のようなお困りごとがあれば、一度お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

(2) お困り内容

1)運転担当者育成問題
 ① 長年担当してきた担当者の定年退職
 ② 担当者の経験によるカンとコツで管理されており普遍化、文書化されていないので後継者への教育が困難
 ③ 若手の後継者へのなり手が少ない

2)コスト削減要求が高い
 ① 利益を生む設備ではないのでコスト削減要求が高い
 ② 自工場の処理場しか知らないため新たな運転方法を考えるのが困難

写真:完成図書

3)コンプライアンスが守れないとリスクが高い
 ① 法規制は年々厳しくなっており、次々と対応を求められる
 ② CSRの視点からも環境への対応は注目されている
 ③ 法規制を守れない場合、最悪工場の操業停止につながる

4)専門性が高い
 ① 本業とはかけ離れた技術なため運転担当者は専門員となりやすい
 ② 高品質な運転管理を実現しにくい
 ③ 成果が評価されにくいため運転担当者のモチベーションが上がらない

(3) 一括アウトソーシングの業者の選定

『排水処理一括アウトソーシング』する際には以下のような業者を選定ください。

1)現状調査をしっかりしてからお見積り・提案をしているか
 ① 処理場の処理状況調査
 ② 運転管理員の実際の作業内容調査
 ③ 発生コストの内訳調査
 事前にこれらの調査をしっかりしていないと適切な管理体制を提案できません。

2)排水処理の課題解決の実績が十分にあるか
 ① 処理の安定化や臭気などの課題を解決して最適運転法を確立できる業者であるか

3)最適運転法のマニュアルを作成してくれるか
 ① 確立した最適運転法のマニュアルを作成し対応レベルを一定以上にするシステムがあるか
 ② 人員の入替時にも教育期間を最短にするシステムがあるか

4)コスト削減の実績が十分にあるか
 ① 他工場で得たノウハウをもとにコスト削減を実現できる業者か
 ② データに基づく管理を行い、コスト効果を見える化できる業者か

写真:遠方監視風景

5)24時間・365日の対応が可能か
 ① 夜間・休日問わず、トラブルに対応できる体制があるか

6)遠方監視・管理システムをもっているか
 ① 遠方監視による警報監視、データ収集を行い、数値による分かりやすい管理を行えるか
 ② 無人時間帯にも遠方監視で運転状況を確認できるシステムがあるか

(4) 一括アウトソーシングの効果

① 本業とは無関係な専門知識を持った担当者を育成する必要がなくなります。
② 排水処理の専属担当者を工場の本業に従事させることができます。
③ 自社社員は給与アップにより、ベテランになればコストアップしますが、アウトソーシングしてからは定額です。
④ コスト削減提案によりランニングコストが削減できます。
⑤ データによる管理が実現され、運転状況が見える化できます。
⑥ 水質分析、機械修理、設計、工事の全てを一括して任せることができます。

  今回ご紹介した内容について、またはその他 人手不足 についてのお困りごとは
工場排水の専門会社 ㈱エステム にお問い合わせください。

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